Story

幼い金獅子は、王を決める為兄弟での殺し合いをさせられ生き残ったが、自らの毛並みが金でなかったが為、王位を継承できず二度捨てられることとなった。
彼はスラムで生き、死に絶えそうになったところを竜王という竜神の一柱に助けられた。
そして住む場所を与えられ、他人と関わる事を嫌う金獅子はそこで金鶏や赤兎たちに出会ううちに次第に他者に心を開いていく。

しかしある日竜王が何も言わずこつぜんと自分の元から姿を消してしまった。
そして『夜=死の象徴』ばかりが訪れる世界になった。

そこで金獅子は竜王を探しに『夜』の象徴であり、竜王と係わりがあるという蒼竜を追うことになる。
蒼竜から明かされたこの世界と竜王にまつわる、悲しき真実とは――…